輩行

デジタル大辞泉

はい‐こう〔‐カウ〕【排行／輩行】

読み方：はいこう

兄弟など、同じ世代の中での年齢を表す順序。また、その呼び方。中国では、古くは伯・仲・叔・季などの文字を、後年は数字を用いた。日本では太郎・次郎・三郎の類。

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輩行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/10/21 19:46 UTC 版)

輩行（はいこう）

一覧

• 親族において、どの世代に属するか（尊卑）をいう。
• 輩行字 - 東アジアにおいて、世代によって特定の文字を名前に使うことをいう。朝鮮語では行列字と呼ばれる。
• 排行 - 中華圏において、兄弟の長幼の順序を名前の代わりに使うことをいう。「元二・楊六郎・孫二娘」、現代では「老三・二哥」の類。
• 輩行名 - 日本において、兄弟の長幼の順序を名前として使うことをいう。「太郎（一郎）・次郎（二郎）」の類。

関連項目

• 仮名 (通称)
• 太郎、次郎