超能力星人 ウリンガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:27 UTC 版)
「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事における「超能力星人 ウリンガ」の解説
第29話「運命の再会! ダンとアンヌ」に登場。 ウリーの真の姿で、無理をして小さくなっている窮屈さに耐え切れなくなり、変身する。武器は体に生えた鋭い棘(とげ)と耳から発射する緑色の破壊光線、そして目からの無重力光線。これに当たったものを爆破したり浮遊させたりと、己の意思どおり操る超能力をもってレオを相手に善戦するが、超能力を使う直前の隙を突かれ、ウルトラマントでウリーの姿に戻される。 デザインは大澤哲三。造形では首元と目が赤色に変更され、腹部のトゲも体の両側のみにとどめられた。 放送当時に『小学一年生』に連載された一峰大二の漫画版では姿は同じだが、キララがこの姿で登場する。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となっている。 書籍『ウルトラの常識・ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』p136では、ウルトラマンゼロの幼少期の姿ではないかとする仮説が語られている。また、福井晴敏も同様の説を提唱している。
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