超低位株
株価が相場全体の株価水準に比べてかなり低い株式の総称。
超低位株は、低位株よりも株価の低い株式で、一般的には100円未満の株式を指すことが多い。
超低位株は、赤字決算などの業績の悪い小型株によく見られる。そのため、機関投資家の投資対象から外れることが多く、また、日経平均株価指数との連動率が低いという特徴がある。一方、業績の良化で黒字転換した場合には、大きく値を吹いて仕手化することがある。
ちなみに株価が100円未満の場合の値幅制限は上下30円となっている。
超低位株
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