豊後坂崎家
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坂崎照埜(さかざき てるの) 磐音の母及び空也の祖母。遼次郎の養母。 坂崎遼次郎(さかざき りょうじろう) 関前藩中老。井筒洸之進の次男で、兄の源太郎は磐音の妹伊代の夫。磐音が佐々木家への養子縁組が決まったことを受けて正睦に乞われて坂崎家の養子となった。江戸勤番の際に尚武館道場に入門。その後国許に戻り、従妹のお英と所帯を持ち、長男の遼太郎、長女の萩埜、次男の正次郎の3人の子供がいる。やがて中老職を務め、国家老となった半蔵を補佐する。 井筒伊代(いづつ いよ) 磐音の妹。夫は遼次郎の兄である井筒源太郎。
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豊後坂崎家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 03:57 UTC 版)
坂崎正睦(さかざき まさよし) 磐音の父。豊前関前藩中老で藩政改革の中心人物であったが宍戸の陰謀により蟄居閉門となる。後、磐音の活躍により、宍戸派が粛清されると藩政に復帰し、国家老となる。利高派の粛清、関前癒着事件等、多くの危難に見舞われるが周囲の助けもあり何とか乗り切る。 坂崎照埜(さかざき てるの) 磐音の母。関前藩年寄・岩谷家より嫁いできた。磐音が坂崎家を継がずに佐々木玲圓の養子になることに納得することが出来なかったが、磐音の関前帰着の際、湊で出迎えて磐音の妻となるおこんと会った際に全ての蟠りを捨てた。 井筒伊代(いづつ いよ) / 坂崎伊代(さかざき いよ) 磐音の妹。関前藩御旗奉行井筒源太郎に嫁ぐ。 井筒源太郎(いづつ げんたろう) 伊代の夫。洸之進(隠居)の嫡男。関前藩御旗奉行を務める。中戸道場では磐音とは兄弟弟子。 坂崎遼次郎(さかざき りょうじろう) / 井筒遼次郎(いづつ りょうじろう) 洸之進の次男。坂崎正睦の養子で磐音の佐々木家への養子縁組が決まったことを受けて正睦に乞われて養子となる。後、江戸勤番として佐々木道場の門弟となり、磐音と再会する。
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