諸侯連盟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/09/17 10:09 UTC 版)
先王ベルセルム三世の施政、いわゆる「流血の御代」と呼ばれる暗黒の時代を憂えた貴族達が、先代のディルヴィレン侯爵を盟主として造った組織。第三次シエゴラス戦役後もベルセルム三世の圧政と悪政が改善される兆しが見えなかった為、戦勝の宴に乗じて毒殺し、密かに匿っていた、ベルセルム二世の隠し子(ベルセルム四世)を即位させた。当初は国を愛する貴族の集団と言う側面をもっていた諸侯連盟だが、ベルセルム四世が即位し、第3代国王毒殺に関わった貴族が死んで代替わりすると、より組織化され、自らの権益と保身の為の集団に成り下がっている。
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