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読譜力

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東川清一

(読譜力 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:12 UTC 版)

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東川 清一(とうかわ せいいち、1930年1月2日[1]- )は、日本の音楽学者であり音楽評論家東京学芸大学名誉教授。

来歴

富山県滑川市生まれ。1957年東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。1965~67年アレクサンダー・フォン・フンボルト財団給費留学生としてケルン大学音楽学研究所に留学。東京学芸大学助教授、教授、93年定年退官、名誉教授、東海大学教授[2]。2010年退任。バッハ研究の権威として名高い。

著書

  • 『バッハ研究ノート 作曲年代をめぐって』音楽之友社 1981
  • 『退け、暗き影「固定ド」よ! ソルミゼーション研究』音楽之友社 1983
  • 移動ドのすすめ 正しい読譜法と視唱指導』音楽之友社 1985
  • 『音楽理論を考える』音楽之友社 1987
  • 『日本の音階を探る』音楽之友社 1990
  • 『シャープとフラットのはなし 読譜法の今昔』音楽之友社 1993
  • 『だれも知らなかった楽典のはなし』音楽之友社 1994(『音楽理論入門』筑摩書房 2017)
  • 『読譜力 伝統的な「移動ド」教育システムに学ぶ』春秋社 2005
  • 『《君が代》考』春秋社 2007
  • 『旋法論 楽理の探究』春秋社 2010
  • 『音律論 ソルミゼーションの探究』春秋社 2013

共編著

  • 『子どもと音楽 第5巻 音楽指導の実践』共編 同朋舎出版 1987
  • 『音楽キーワード事典』平野昭共編著 春秋社 1988
  • 『子どもと音楽 第10巻 音楽の基礎知識 総目次・総索引』足立美比古,星旭共編 同朋舎出版 1988
  • 『子どもと音楽 第4巻 音楽指導の手引き』共編 同朋舎出版 1988
  • 陳応時共著『音楽の源へ 中国の伝統音楽研究』村越貴代美訳 春秋社 1996
  • 『よい音楽家とは 読譜指導の理論と実践』海老沢敏共編著 音楽之友社 1996
  • 『古楽の音律』編 春秋社 2001
  • 『対位法の変動・新音楽の胎動 ルネサンスからバロックへ転換期の音楽理論』編 春秋社 2008

翻訳

  • カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ『正しいピアノ奏法』全音楽譜出版社 1963
    • 『正しいクラヴィーア奏法』全音楽譜出版社 2000‐03
  • ウォールター・エマリ『バッハの装飾音』音楽之友社 1965
  • ヘルマン・ケラー『バッハのクラヴィーア作品』中西和枝共訳 音楽之友社 1972
  • ウォルター・エマリ『エディションと音楽家』アカデミア・ミュージック 1975
  • スミッツ・ヴァン・ヴァスベルゲ『旋律理論』音楽之友社 1976
  • W.フィッシャー『器楽の歴史 その起源からバッハまで』アカデミア・ミュージック 1979
  • W.フィッシャー『器楽の歴史 バッハ以後1880年まで』大久保一共訳 アカデミア・ミュージック 1980
  • ウィリー・アーペル『ポリフォニー音楽の記譜法 1450-1600年』春秋社 1998
  • ダニエル・ゴットロープ・テュルク『テュルククラヴィーア教本』春秋社 2000
  • 『音楽家の自叙伝 クヴァンツ/ベンダ/E・バッハ/ツェルニー』編訳 春秋社 2003
  • ピエール・フランチェスコ・トージ原著 ヨハン・フリードリヒ・アグリーコラ訳編『歌唱芸術の手引き』春秋社 2005
  • ヨハン・フィリップ・キルンベルガー『純正作曲の技法』春秋社 2007

論文

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『現代日本人名録』1987,2002年


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