試験区分と問題構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/29 10:21 UTC 版)
「パソコン整備士」の記事における「試験区分と問題構成」の解説
1級パソコン整備士、2級パソコン整備士、3級パソコン整備士と3種類の名称がある。試験名称はパソコン整備士検定である。 認定試験は随時実施され、パソコンスクールや公民館などを会場とする。試験時間はいずれも1時間30分。試験問題は協会が発売する公式テキストからだけでなく、テキスト外からも出題される。2級と3級については、協会のウェブサイトにサンプル問題が掲載されている。なお、下位級から順に合格することが必要である。2007年5月より、2級と3級は同日受験が可能となり、2011年5月より1級の2次試験は廃止され、多肢選択式のペーパーテストのみとなったが、2012年2月よりCBTが導入された。 級名称出題範囲出題形式1級 1級パソコン整備士 サーバ構成、サーバ運用と保守、ネットワーク情報管理、トラブルシューティング 選択80問 2級 2級パソコン整備士 パソコンの構成要素、ネットワーク構築、インターネットセキュリティトラブルシューティング、法令の遵守 選択80問 3級 3級パソコン整備士 パソコンのハードウェア、パソコンのソフトウェア、インターネットへの接続インターネットセキュリティ、トラブル対応、情報倫理 選択80問
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