設立当初の主なスタッフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:10 UTC 版)
「国立公衆衛生院」の記事における「設立当初の主なスタッフ」の解説
国立公衆衛生院創立30周年記念誌による。 初代院長 - 林春雄(東京帝国大学名誉教授) 疫学部長 - 野辺地慶三建設委員会幹事野辺地慶三博士(公衆衛生院発足時に伝染病研究所疫学研究室は、公衆衛生院疫学部として、新発足することとなった。初代疫学部長には、野辺地慶三博士が就任した。伝染病研究所疫学部研究室時代は、その性格上微生物関係の研究は、直接行っていなかったが、新設の疫学部は、この方面の研究も併せ行うこととなった)の献身的な努力に負う所が大であった。野辺地慶三博士は、東京帝国大学医科大学を卒業後、伝染病研究所に入り、コレラ菌の血清学的分類法を発見し、この業績は、現在でも適用されている。 小児衛生部 - 斎藤潔(第三代院長) 環境生理科 - 石川知福(東京大学医学部初代公衆衛生教授) 衛生統計学部長 - 川上理一
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