観光目的での舟運復活の動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 21:52 UTC 版)
近代以降、京阪間を結ぶ交通・物流の中心は道路や鉄道(東海道本線、阪急京都本線、京阪本線)へ移り、淀川舟運は衰退した。近年、体験型観光の一環として、船上から川面や陸上の景色を楽しめる場として、河川舟運を見直す動きが出ている。京阪ホールディングスは2017年9月、大阪・天満橋の八軒家浜船着場と淀川河川公園(枚方市)の枚方船着場を結ぶ定期観光船の運航を開始すると発表した。淀川での定期船は第二次世界大戦後初で、京阪間航路の開設も検討するとしている。
※この「観光目的での舟運復活の動き」の解説は、「淀川」の解説の一部です。
「観光目的での舟運復活の動き」を含む「淀川」の記事については、「淀川」の概要を参照ください。
- 観光目的での舟運復活の動きのページへのリンク