規模と副葬品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 09:03 UTC 版)
墳丘長約46メートルであり、前方部の長さが約16メートル、幅が約14メートル、後円部の直径は約30メートルで高さはおよそ4.2メートルで、墳丘表面より葺石も確認している。埋葬施設は粘土槨と推定され、鉄剣、玉類、銅鏡(珠文鏡)などが副葬品として納められていたと考えられる。発掘調査は櫛形町教育委員会により1981年(昭和56年)に実施されたが、銅鏡はそれ以前に採集されたものである。2005年(平成17年)にも南アルプス市教育委員会による再調査が行われており、複数の出土品があった。
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