規則適用上の注意点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:25 UTC 版)
「ファウルボール」の記事における「規則適用上の注意点」の解説
打球が一度本塁と一塁または三塁の間のファウル地域でバウンドしても、そのまま静止するか、一塁または三塁のファウル地域側を越えるか、プレーヤーなどに触れない限りはファウルボールとはならない。プレーヤーなどに触れ、ファウルボールと判定されるまではボールインプレイである。打球にスピンがかかっていたり、イレギュラーバウンドをしたりするなどの理由で、打球のバウンドが変わってファウル地域からフェア地域に入ってくる場合があるが、最初に打球が野手に触れた地点がフェア地域であるならば、それ以前に本塁と一塁または三塁の間のファウル地域でバウンドしていたとしても、フェアボールとなる。
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規則適用上の注意点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 03:28 UTC 版)
打球が一度本塁と一塁または三塁の間のフェア地域でバウンドしても、そのまま静止するか、一塁または三塁を越えるか、プレーヤーなどに触れない限りはフェアボールとはならない。審判員によりフェアボールと判定された打球は、その後ファウル地域へ転がり出てもフェアボールである。例えば本塁・三塁間の真上に飛球が打ちあがり、野手が飛球に触れたが捕球できずに落とした場合では、野手が触れた際の打球の位置がフェア地域(ファウルラインの直上かそれよりフェア地域側)の上空ならば、その後初めて地面に落下した地点がファウル地域であっても、フェアボールである。
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