見和図書館
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2006年(平成18年)4月24日開館。水戸市見和地区の地区図書館としての役割を担うとともにビジネス書を重点収集する。各館で収蔵しきれなくなった図書を収蔵する機能も持つ。指定管理者制度を導入しており、図書館流通センターが管理運営する。 JR常磐線赤塚駅に近い商業地に立地することから、起業家や個人事業主を対象としたビジネス支援に重点を置いており、2019年(平成31年)2月より「ビジネス支援講座」を開講する。また深作欣二の出身地である旧緑岡村内に立地する縁から、深作が愛用したサングラスやストップウオッチを所蔵・公開している。 2018年(平成30年)9月にフリーペーパー「茨女」の編集者や登場したモデルによる推薦図書を推薦者のコメントを添えて展示する企画が行われた。企画展で展示された図書が1週間でほぼ貸し出されるという反響の大きい企画となった。
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