複合ビルの建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:46 UTC 版)
2018年3月、JR九州は新熊本駅ビルとは別の複合ビル「熊本駅北ビル(仮称)」を建設することも発表。白川口に今後整備される駅前広場の北側に当たる同社所有地に地上12階建て、1階から3階は商業施設、4階以上はオフィスの入居を想定した複合ビルの建設を検討していることを明らかにし、熊本駅周辺を新都心に位置づけるとしている。2020年冬開業予定。また、2019年11月には、新幹線口、熊本駅第二駐車場横にオフィスビル「JR熊本駅西ビル(仮称)」も建設することも発表した。この発表のなかで、さらにもう一棟オフィスビルを同じく新幹線口に建設する計画があるとしている。北ビルには、大手家電量販店のビックカメラが熊本では初出店する予定になっている。 ビル名は2020年8月に北ビルの方が「JR熊本白川ビル」、西ビルの方が「JR熊本春日南ビル」と正式決定した。また、2022年4月には地上6階建ての1・2階が店舗・クリニック、3階から6階がオフィスの「JR熊本春日北ビル」建設が発表された。2023年3月竣工予定。 このほか、JR主導の開発として数棟のマンション や駐車場といった施設が計画されている。 JR熊本駅ビル(アミュプラザくまもと) JR熊本白川ビル(ビックカメラ アミュプラザくまもと店)
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