袋井テストコースについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:09 UTC 版)
「ヤマハコース」の記事における「袋井テストコースについて」の解説
1969年(昭和44年)2月に開設された。1周約6000m。 トヨタ自動車の日本グランプリ対策として鈴鹿サーキットを模したレイアウトとなっている(1966年以降の同レースは富士スピードウェイへと舞台が移されている)。 メインストレートから左回りに1コーナー、スプーンカーブ、S字、ヘアピンカーブ、立体交差をくぐって右回りに変わる。100R、逆S字、シケイン、最終コーナーを経て再びメインストレートに戻る。全体では8の字状となっているが、立体交差を持つテストコースは世界的にも珍しい。 また、毎年トヨタ・2000GT オーナーズミーティングが行われるなど、一般にも開放されている。(マツダの三次自動車試験場や、日産自動車の栃木テストコースなども、同様に一般開放されている。)
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