蠟蝋燭貰いとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 方言 > 北海道方言 > 蠟蝋燭貰いの意味・解説 

ろうそくもらい

うそくもらい貰い[名] 七夕の日の夕方(または地域によっては夜),小学生以下こどもたち数人グループをつくり,ろうそくや菓子などをもらうために家々訪問して歩くこと。このとき,訪問先の家の戸口で「ろうそく出せ出せよ」というような歌を歌う。歌詞地域によって変異大きい。〔譜例参照譜例1または譜例2のように歌う。〕 →[付録] 七夕,[音声] 〈子〉
ろうそくもらい ~1. ろうそくもらいは浴衣着て歩くのが正式と思われている。提灯(ちょうちん)を持つこともある。 2. 七夕の日はあらかじめ,こどもの好む菓子類用意しておくとよい。用意し忘れた居留守すべし。なお,現在においてはろうそく用意しなくてもいいだろう。 3. 集まったろうそく夜に花火で遊ぶときに重宝する



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

蠟蝋燭貰いのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



蠟蝋燭貰いのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
北海道方言辞書北海道方言辞書
Copyright © 1997-2025 by akaringo. All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS