著名なDOSエクステンダの一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/23 17:44 UTC 版)
「DOSエクステンダ」の記事における「著名なDOSエクステンダの一覧」の解説
286|DOS-Extender (RUN286)、386|DOS-Extender (RUN386)、TNT|DOS-Extender(PharLap Softwareが開発) 特にFM TOWNSはMS-DOS上でRUN386を介してOSが動作しており、富士通から提供されていた開発ツールもエクステンダ用アプリケーションの開発を念頭に置かれていた。そのような環境であったため、市販アプリケーションやフリーソフトウェアの大多数がエクステンダ用プログラムであった。 EXE286、EXE386(京都マイクロコンピュータが開発、販売版と非営利版が存在、PC-9800シリーズ用、PC/AT互換機用、FMRシリーズ・FM TOWNS用が存在。286・386|DOS-Extender互換) これ以外にも286・386|DOS-Extender互換のDOSエクステンダは存在する。 OS/286、OS/386(ERGOが開発) DOS/16M、DOS4G(Rational Systemsが開発) NDP-RUN (MicroWay社、NDPコンパイラシリーズ (Ver.4以降)にバンドルされていた。ERGO 社の OS/386ベースで .LTL 形式という独自のファイルフォーマットをサポート) GO32(フリーウェア) CauseWay(Watcom C/C++に付属、現在はPDSとして公開されている) WDOSX (Michael Tippach作) Win32 APIエミュレーション機能を搭載したDOSエクステンダで2005年まで開発が行われていた。
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