著作との関わり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 10:10 UTC 版)
マイケル・ボンドの児童文学作品のキャラクター「くまのパディントン」の名は、彼がパディントン駅で見つけられたことに由来する。現在、駅構内には「くまのパディントン」の銅像がある。 また、『きかんしゃトーマス』の原作である『汽車のえほん』に登場するキャラクターである「機関車ダック」は、第12巻第2話『ゴードン、ロンドンへ』において、以前はパディントン駅で働いていたと語っている。なお、この話は映像化はされていないが、後のTVシリーズオリジナルエピソード「The Thomas Way(第17シリーズ「トーマスりゅうでいこう」)」では昔のパディントン駅で働くダックの写真が登場する。 アガサ・クリスティーのエルキュール・ポワロシリーズの『プリマス行き急行列車』では、犯行現場となるのが同駅発の列車である。ミス・マープルシリーズの『パディントン発4時50分』でも、同駅発の列車が物語の舞台のひとつとなっている。
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