菊花御紋章付平削盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 21:14 UTC 版)
日本機械学会「日本の工作機械100選」認定。明治12年(1879年)製造。工部省赤羽工作分局で岩手県の船舶修理工場向けに造られた。同分局で製作された機械の中で現存する唯一のものである。この平削盤は岩手県立盛岡工業高等学校の所蔵で、同校から博物館明治村に寄託されている。2001年、国の重要文化財に指定され、2014年、機械遺産No.67に認定された。
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