コンサイニー
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海事法 |
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歴史 |
要素 |
運送契約 |
関係者 |
国際機関 |
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コンサイニー(英: Consignee)[1]とは、受託人・荷受人の意。 運送人により貨物が送られ、到着する先の組織や個人として運送状に記載されている者。L/C決済の場合、銀行がコンサイニーになることもある。
運送契約において、コンサイニーとは、貨物の受領について経済的責任を負う主体(買主)のことである。一般的に、荷受人は受取人と同じであるが、必ずしもそうとは限らない。
送り主が宅配便で受取人に品物を発送する場合、送り主は荷送人、受取人は荷受人、配達人は運送人である。
脚注
- ^ “^ コンサイニー - 貿易用語集”. 内外トランスライン株式会社. 2023年11月2日閲覧。
関連項目
荷受人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/01 06:53 UTC 版)
貨物運送状または船荷証券に基づいて荷受人を記入する。荷受人が在日米軍またはその附属機関であるときは、丸に「米」と書く。2口扱いの場合は、第1着駅行き貨物または先に積み込んだ貨物の荷受人を上に、第2着駅行き貨物または後から積み込んだ貨物の荷受人を下に書く。
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「荷受人」の例文・使い方・用例・文例
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