荒川パーキングエリアとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 荒川パーキングエリアの意味・解説 

荒川パーキングエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 08:00 UTC 版)

荒川パーキングエリア
下り線側 施設
所属路線 E7 日本海東北自動車道
本線標識の表記 荒川
起点からの距離 49.1 km(新潟中央JCT起点)
荒川胎内IC (2.5 km)
(4.6 km) 神林岩船港IC
供用開始日 2016年11月7日
所在地 959-3124
新潟県村上市金屋地先
テンプレートを表示

荒川パーキングエリア(あらかわパーキングエリア)は、新潟県村上市にある日本海東北自動車道パーキングエリアである。

概要

駐車スペース供用時のパーキングエリア(2013年1月26日撮影)
トイレがないことを示していた看板(2013年1月26日撮影)

2010年3月の荒川胎内IC - 神林岩船港IC間開通時には未供用だった[1]。その後、公式な発表はないが、下り線のみに駐車スペースが供用されたが、当初はトイレが無かった。2015年6月頃に[要出典]簡易トイレが設置された。2016年度に上下線でパーキングエリアとして整備され、2016年11月に供用開始が発表された。

歴史

施設

上り線(新潟方面)

下り線(山形方面)

  • 駐車場
    • 小型 12台
    • 大型 7台
      • 障害者スペース 1台
  • トイレ
    • 男性 大3(和式1・洋式2)・小4
    • 女性 11(和式1・洋式10)
      • 同伴の男児用 0
    • 身障者用(多機能トイレ)1
  • 自動販売機

バスストップ

荒川バスストップ(あらかわバスストップ)は、現在の荒川パーキングエリア内にあった日本海東北自動車道上のバス停

停車路線

当停留所は2013年5月16日より供用開始した[4][5]が、収支状況が悪く赤字路線となっており、運行回数の調整等による収支の改善に努めてきたが改善が図れず、継続運行は困難と判断し、2016年9月30日をもって廃止された[6]

停車していた路線は、新潟交通グループ高速バス路線、県内線の新潟 - 村上線の1路線であった。

供用開始以前、新潟 - 村上線は荒川胎内IC以北は国道7号などの一般道路を経由していたが、同日より神林岩船港IC経由に経路を変更し、それに伴って当停留所での客扱いを開始し、旧路線の「坂町」、「平林」および「道の駅神林」の各バス停は廃止された。

県内線

E7 日本海東北自動車道
(6)荒川胎内IC - 荒川PA(荒川BS) - (7)神林岩船港IC

脚注

  1. ^ 日本海沿岸東北自動車道 荒川胎内IC〜神林岩船港IC 平成22年3月28日(日)に開通 〜インターチェンジ名称が決まりました〜 - ウェイバックマシン(2016年12月2日アーカイブ分)
  2. ^ 国土交通省 羽越河川国道事務所 の2016年11月7日のツイート2019年9月28日閲覧。
  3. ^ 日東道に「荒川パーキングエリア」開設。多目的トイレも設置、休憩場所として活用して”. にいがたびより. 新潟日報社 (2016年12月4日). 2019年9月28日閲覧。
  4. ^ 羽越だより 第97号 〜日東道・荒川バスストップの利用開始〜 高速バス(新潟-村上線)の運行経路の変更” (PDF). 国土交通省 北陸地方整備局 羽越河川国道事務所 (2013年5月21日). 2016年10月3日閲覧。
  5. ^ 市報むらかみ 2013年6月1日号” (PDF). 村上市. p. 14 (2013年6月1日). 2016年10月3日閲覧。
  6. ^ 高速バス・村上線/津川・上川線の路線廃止について” (PDF). 新潟交通観光バス株式会社 (2016年8月31日). 2022年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月3日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

荒川パーキングエリアのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



荒川パーキングエリアのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの荒川パーキングエリア (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS