苺谷ミモザ(いちごたに ミモザ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/14 17:19 UTC 版)
「暁色の潜伏魔女」の記事における「苺谷ミモザ(いちごたに ミモザ)」の解説
第13話で初登場した転校生で、暁と時子のクラスメート。暁同様に「拘束具」を装着した姿で天星学園に連れてこられた。長い黒髪と釣り眼が特徴。彼女の魔法能力は「蛇で他人を操る術」、すなわち連れている使い魔の様な蛇を相手の身体に潜り込ませ、その意識を乗っ取らせるというもので、これにより「オメガ」に暁の身体を使って学園内で暴れさせ、その隙に学園からの脱走を図ったが失敗、暁らの説得を受け反発しながらも学園に留まっている。母親をとても慕っており、件の騒動も母親の許へ帰りたい一心によるものだった。彼女の母親は娘がその魔法の象徴たる蛇と戯れる姿を見て(恐らく心労により)倒れており、加えて親元から引き離された理由も自らが魔法を持つが故であったことから彼女自身は自分の魔法を嫌っていたが、幼い頃から共に過ごしてきた蛇たちには親しみを持っている。彼女が連れている蛇は作品中に名前の分かるもので「オメガ」「シータ」「シグマ」の少なくとも3匹が居る。
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