英語イマージョン保育
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/13 05:09 UTC 版)
「加藤学園幼稚園」の記事における「英語イマージョン保育」の解説
平成6年より定員を増やしクラスを増設して、英語イマージョンプログラムを国内の幼稚園では初めて開始している。加藤学園内では幼稚園から初等学校さらに中学・高等学校へ続くバイリンガル教育体制があり、その中でのアーリー・イマージョンを担う。1期生は既に大学生である。幼稚園における手法は、ハーフ・イマージョンである。年少〜年長各2クラス計6クラスを 年少児日本語サイト 年少児英語サイト 年中+年長児日本語サイト 年中児英語サイト 年長児英語サイト に分け、午前・午後で各サイトの園児を入れ替える(園児が移動する)。日本語サイトでは日本人教師が保育をし、英語サイトでは英語母語教師1名と日本人教師1名以上が保育を行う。英語サイト内では話し言葉・書き言葉ともに英語以外の言語は一切使用されない。また全園的な活動では日本語と英語が使用され、園から園児・保護者への配布文書は全て日英二ヶ国語表記である。なおこのプログラムは英語圏諸国出身の在日児や帰国子女の受け入れも想定しており、実際にそうした園児が一定数在籍している。また日本の法律に基づいて設置されている幼稚園で認可されているプログラムであるため、インターナショナルスクールのように卒園資格が得られなかったり極端に高い保育料の負担はない。
※この「英語イマージョン保育」の解説は、「加藤学園幼稚園」の解説の一部です。
「英語イマージョン保育」を含む「加藤学園幼稚園」の記事については、「加藤学園幼稚園」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から英語イマージョン保育を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から英語イマージョン保育 を検索
- 英語イマージョン保育のページへのリンク