芸名の読み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 18:28 UTC 版)
高座名の読み方が「しょうふくていつるこ」なのは、師匠である6代目笑福亭松鶴の前々名である光鶴(こかく)の順序を逆にしたものに由来するためで、読み方もそれに倣っている。ただ「つるこ」だと言いづらく、また「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」のブレイクで「つるこう」という呼び方が一般に定着してしまったため、鶴光自身はラジオパーソナリティ・タレントとしては「つるこう」、本業の落語家としては「つるこ」で使い分けている。ただ上方落語協会公式ホームページの会員プロフィールではこの読みの通りだが、落語芸術協会公式ホームページでは「しょうふくていつるこう」となっており、また自身のブログでもタイトルを「つるこうでおま!」としている。また、自身の弟子については、上方の弟子である学光や元弟子の笑光らは「〜こ」、里光以下東京の弟子はいずれも(「光」が入らない竹三を除く)「~こう」と読ませている。
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