芋ヶ峠とは? わかりやすく解説

芋ヶ峠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 02:32 UTC 版)

芋ヶ峠(いもがとうげ)は、奈良県吉野郡吉野町大淀町高市郡明日香村高取町との町村境付近にある。現在の県道が通る峠付近では、この4つの自治体の町村境が接続する。峠道は吉野町と明日香村とを結ぶものだが、北斜面を走る県道は峠から明日香村栢森までの大半は高取町内を通っている。なお、県道が付けられる以前の旧峠道は東よりの小峠を越え、尾根を登るため全て明日香村内を通り、旧峠も吉野町と明日香村の町村境にある(古道芋ヶ峠)。標高497m。芋峠、今峠とも。また近世には疱瘡峠と書いて「いもとうげ」と呼んだ。


  1. ^ 秋成遺文』修文館、1919年, p. 241.


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