奈良県道37号桜井吉野線とは? わかりやすく解説

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奈良県道37号桜井吉野線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/15 07:03 UTC 版)

主要地方道
奈良県道37号 桜井吉野線
主要地方道 桜井吉野線
制定年 1982年昭和57年)12月
起点 奈良県桜井市北緯34度30分40.4秒 東経135度51分6.6秒 / 北緯34.511222度 東経135.851833度 / 34.511222; 135.851833 (県道37号起点)
終点 奈良県吉野郡吉野町北緯34度21分48.4秒 東経135度52分14.3秒 / 北緯34.363444度 東経135.870639度 / 34.363444; 135.870639 (県道37号終点)
接続する
主な道路
記法
国道165号標識
国道165号
奈良県道15号標識
奈良県道15号桜井明日香吉野線
国道169号標識
国道169号
奈良県道39号標識
奈良県道39号五條吉野線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

奈良県道37号桜井吉野線(ならけんどう37ごう さくらいよしのせん)は、奈良県桜井市桜井を起点とし、奈良県吉野郡吉野町を終点とする県道主要地方道)である。

概要

難所であった鹿路トンネル前後の急坂・隘路部分を抜本的に改良するべく2003年平成15年)9月17日に新鹿路トンネル (L=2,466m) が開通した。同トンネル開通後も、桜井市飯盛塚地区では集落内部を縫って走る状態となっており大型車の通行は不可、さらに随所に交互信号機が設置されて桜井方面、吉野方面からの車両の通行を制御しているなど難所であったが、2005年(平成17年)4月22日に同地区を迂回するバイパス道路が開通し、大型車の通行も可能となった。ただし、桜井市倉橋・百市間では現在も狭隘な箇所が残る。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

路線状況

主なトンネル

  • 新鹿路トンネル (L=2,466m)

重複区間

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 交差する場所 備考
国道165号 奈良県 桜井市 薬師町
奈良県道155号多武峯見瀬線 (八井内)
奈良県道28号吉野室生寺針線 吉野郡 吉野町 (佐々羅)
奈良県道15号桜井明日香吉野線 (志賀) ※ここから吉野郡吉野町立野まで県道15号と重複
国道169号 (立野) ※ここから吉野郡吉野町桜橋北詰まで国道169号と重複
奈良県道39号五條吉野線 (飯貝)
奈良県道15号桜井明日香吉野線 (吉野山)

※ 交差する場所の括弧書きは地名、それ以外は交差点名で表示

沿線にある施設など

脚注

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目





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