江文峠とは? わかりやすく解説

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江文峠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 17:19 UTC 版)

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江文峠

江文峠(えぶみとうげ)は、京都府京都市左京区にある。標高324m[1]。静原峠ともいう[1]

概要

京都府道40号上に位置し、京都府京都市左京区静市静原町と大原野村町・大原井出町を隔てる峠。峠の傍らには金比羅大権現の石碑が建っており、歴史の古さを示す。吉田経房の日記『吉記』にも記されている[1]

道路状況

自動車での通行が可能。全線に渡って2車線の舗装された道路が続く。勾配は峠が近づくにつれて急になってくるが、短区間のみ。峠には北の金比羅山へ続く登山道の入口がある。

旧道

峠の西には、未舗装の狭い旧道が存在する。車両通行止めではないものの、自動車の通行は推奨されない。東には、登山道の旧道が存在する。自動車の通行は不可能。両者共に、東海自然歩道の一部に指定されている。

峠附近の施設

出典

  1. ^ a b c 江文峠 京都観光Navi(京都市観光協会)、2021年3月9日閲覧。

関連項目




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