臨時医学専門部の設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 01:25 UTC 版)
「戦時中の医師不足対策」の記事における「臨時医学専門部の設置」の解説
1939年(昭和14年)5月、政府は隊附軍医の不足を解消するために、帝国大学7校、および官立の医科大学6校、合計13校に対して、臨時医学専門部(○○帝国大学医学部附属臨時医学専門部あるいは○○医科大学附属臨時医学専門部)の設置を行った。「七帝大六医大」に設置された臨時医専は、一校あたり150名を定員とし男子学生のみを入学させた。これによって合計約2000名の医師増員が計られた。
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