腸管外合併症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 05:49 UTC 版)
大腸以外にも、「関節、皮膚、眼、耳、咽喉、足指、手指」などに合併症が生じることが知られている。これは免疫異常(自己免疫疾患)が影響していると考えられている。特に眼の合併症は放置すると失明に至る危険性がある。 結節性紅斑 多発性関節炎・強直性脊椎炎 壊疽性膿皮症 虹彩炎、ぶどう膜炎 : 放置すると失明することもある。 肛門周囲炎・肛門膿瘍 肛門潰瘍・痔 偽ポリポーシス(ポリープ) 胆石症・原発性硬化性胆管炎 腎炎 歯肉炎 口内炎 凍瘡(足、指、耳) 浮腫(むくみ) 口渇 肝機能障害、肺機能障害 脱毛 視力低下
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