能条 蓮治(のうじょう れんじ) / サイレント・ボマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:48 UTC 版)
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「CASE13:サイレント・ボマー」の犯人。花火師の青年で、映児と国光の幼馴染かつ親友。映児や国光とは対象的な冷静で落ち着いた性格。サイレント・ボマー編の前段において、自らが済む下町が悪徳不動産会社の地上げの被害に遭い、この事件は映児と国光の活躍で片付く。しかし、それから間もなく、強く尊敬する花火師としての師匠でもある祖父が亡くなり、その原因を地上げ屋達の行為に求めて復讐を誓う(逆恨みではなく、実際に地上げ屋らの睡眠妨害などで祖父の体調が悪くなったなどの描写がある)。そして花火師としての知識を活かし、地上げに関わった人物らを次々と爆殺していくが、他に被害を出さないために事前に徹底的に相手を調査し、さらに子供達が凄惨な死体を見ないように煙幕を張るなどの配慮まで行う。その爆発物に関する知識・技術は当初、プロファイリングする志摩に軍事のプロと勘違いさせるほどだった。
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