翻訳家庭小説の復刊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 17:35 UTC 版)
日本では、1980年代中頃よりコバルト文庫作家を中心とした少女小説ブームが起こる。しかし代表作家の一人であった氷室冴子はブーム以降は「少女小説」とは距離をおくようになり、1990年に角川書店に「家庭小説」の復刊について企画を持ち込み、ガイドブックである『マイ・ディア - 親愛なる物語』を出版、「角川文庫マイディアストーリー」として20数冊の翻訳家庭小説を復刊させる。
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