續・ポルノグラファー プレイバック(登場人物)
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「ポルノグラファー」の記事における「續・ポルノグラファー プレイバック(登場人物)」の解説
木島理生 (きじま りお) 演:竹財輝之助 官能小説家。一時スランプであったが、大学生だった久住春彦と出会い、再び筆を執った。現在は田舎で農業を営む母親や妹一家と同居しながら執筆を続けている。東京に住む久住と遠距離恋愛中である。 久住春彦 (くずみ はるひこ) 演:猪塚健太 大手広告代理店の新入社員。学生時代に自転車事故をきっかけに木島と知り合い口述筆記を行っていた。木島と粘り強く文通し交際にいたり、現在は多忙な勤務の合間をぬって木島の田舎を訪れるなど意思の疎通をはかろうと努力している。 明実春子 (あけみ はるこ) 演:松本若菜 スナックアケミを営み、息子の静雄と二人暮らしをしている。男性関係が奔放なことで知られている。腕を怪我した木島をスナックのある自宅に滞在させる。 明実静雄 (あけみ しずお) 演:奥野壮 春子の息子。母子家庭で母親を支えているが、陰のある静かな青年。母親が木島の負傷に関わったことをきっかけに、木島から官能小説の口述筆記を頼まれる。 菜月 (なつき) 演:小林涼子 木島の妹。実母と同居し農業を営んでいる。二児の母。若い頃は不良少女(ヤンキー)であったといい、世事に疎い実兄の木島をしばしば非難している。 洋次 (ようじ) 演:前野朋哉 菜月の夫、木島の義理の弟。菜月の母親や木島と同居し農業を営んでいる。菜月と木島の兄妹の関係を気遣う様子を見せる。 城戸士郎 (きど しろう) 演:吉田宗洋 木島の担当編集者。木島の学生時代からの友人であり、作品の理解者。かつて純文学で行き詰っていた木島を官能小説家としてデビューさせた。木島と微妙な関係を結んでいたこともあるが、現在は妻と娘の彩花と暮らしている。 蒲生田郁夫 (がもうだ いくお)(回想) 演:大石吾朗 木島の創作活動上の恩師。木島と同じく純文学出身である官能小説の大家で、遺作を手伝う短い期間の関わりであったが、父親と疎遠だった木島にとって最良の理解者であり、現在も創作に大きな影響をおよぼしている。
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