続修四庫全書とは? わかりやすく解説

続修四庫全書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 08:01 UTC 版)

四庫全書」の記事における「続修四庫全書」の解説

四庫全書』は乾隆以前書物しか収めておらず、また選に漏れた書物も多いため、19世紀末から続編作成提案なされたが、長い間実現しなかった。東方文化事業では『四庫全書そのものではなく四庫全書総目提要』の続編にあたる『続修四庫全書提要』の編纂行い32,961本もの提要書かれたが、太平洋戦争勃発によって事業中断された。 中華人民共和国で、1994年に『続修四庫全書』事業開始され2002年上海古籍出版社から出版された。『続修四庫全書』は『四庫全書』の1.5倍にあたる全5,212からなる

※この「続修四庫全書」の解説は、「四庫全書」の解説の一部です。
「続修四庫全書」を含む「四庫全書」の記事については、「四庫全書」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「続修四庫全書」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「続修四庫全書」の関連用語

続修四庫全書のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



続修四庫全書のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの四庫全書 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS