締付トルクとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 自然科学 > 計測 > トルク > 締付トルクの意味・解説 

締付トルク

ボルトナットの間に部材挟み、仮締めから完了まで締め付ける際には、回すための力が必要となる。これがトルクで、その時必要な力を締付トルクと言います
一般に、普通のねじは、径が大きくなる締付け大きなトルクを必要とするので、テコの原理手を掛ける位置(力の作用点)がねじの中心から離れている方が、締め付けが容易である(力が少なくてすむ)ので、スパナの柄の長さは、ねじ径に応じて長くしてあります
ねじを締め付ける場合トルク(T)は、生じ締め付け(F)と、ねじの直径(呼び径:d)より、T(N・m)=KdFの関係です。なお、Kは、トルク係数呼ばれるもので、めっき・油等が関係しますが、大体0.15~0.2のあたりとされています。




締付トルクと同じ種類の言葉

このページでは「ねじ用語集」から締付トルクを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から締付トルクを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から締付トルクを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「締付トルク」の関連用語

締付トルクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



締付トルクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
丸ヱム製作所丸ヱム製作所
© 1998-2024 Maruemu Works Co,. Ltd. All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS