総館併設展覧館・文創会館(第二期)
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「高雄市立図書館総館」の記事における「総館併設展覧館・文創会館(第二期)」の解説
第二期事業として、MICE用施設と文化創造産業のコンベンションセンターを増設する計画があり、新総館の南側に敷地面積6,554平方メートル、総床面積約42,000平方メートルの別館が整備される。 文創会館は高雄市政府と国内生命保険大手の台湾人寿(中国語版)による合同事業でBOT方式(英語版)によって建設・運営される。建物は地上27階、地下6階の高層ビルで、書店や飲食店、映画館と238室の宿泊施設が含まれる。2016年12月18日に起工し、2020年に開業予定。 BOT採用により新総館の運営費用の不足を賄い、また隣接する高雄展覧館の研修・宿泊施設を兼用する。これによって文化創造産業都市を形成し、高雄を海洋都市、文化創造都市へと変えていくことが期待されている。
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