絵入智慧の環とは? わかりやすく解説

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絵入智慧の環

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/20 01:39 UTC 版)

絵入智慧の環』(えいりちえのわ)は、明治時代初めの1870年から1872年に日本で出版された初等教育の教科書・教材書である。古川正雄が書いた文を、内山楓山の筆で書き、八田小雲が画を書いた。発行者は岡田屋嘉七。全8冊。このうち絵を中心にした2冊については、江戸時代からの絵入り本と質的に異なる日本最初の近代絵本とも言われる。


  1. ^ 鳥越信『はじめて学ぶ日本の絵本史』第1巻5-9頁。
  2. ^ 鳥越信『はじめて学ぶ日本の絵本史』第1巻8-9頁。
  3. ^ 鳥越信『はじめて学ぶ日本の絵本史』第1巻5-6頁。
  4. ^ 玉川大学教育博物館「古川正雄の『絵入智慧の環』 国語初歩教材を扱った先駆的教科書」。


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