給付つき税額控除とは? わかりやすく解説

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給付付き税額控除

読み方:きゅうふつきぜいがくこうじょ
別名:給付つき税額控除

社会保障給付税額控除一体化にした仕組みのこと。

給付付き税額控除は、経済学者ミルトン・フリードマンの「負の所得税」がモデルになっている

給付付き税額控除は、所得税納税者には税額控除をして、所得低く控除しきれない人には現金給付するというものである

給付付き税額控除は、アメリカ合衆国をはじめ、イギリスフランスオランダなどの国々導入している。日本においては政府民主党2009年に「平成22年度税制改正大綱納税者主権確立向けて~」の中で、所得控除から給付付き税額控除への転換推進する記している。そして、2011年12月には財務省が、給付付き税額控除を導入した際の必要額を試算するなど、給付付き税額控除導入に向けて準備進められている。

関連サイト
平成22年度税制改正大綱~納税者主権の確立へ向けて~ - 首相官邸PDF



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