組成変更と10000系への編入
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「京阪7200系電車」の記事における「組成変更と10000系への編入」の解説
2015年2月に、7201Fの組成が変更されて、7203Fと同様の3M4Tの7両編成となった。中間車1両(7301)が抜かれるとともに、7951と7801の連結位置が入れ換えられて、7951は7901に、7801は7851に改番された。2016年11月には7202Fも7両編成化され、7200系の8両編成は消滅した。変更後の組成は次のとおりである。また、この組成変更により、中間車を抜いて5両編成で運用することはできなくなった。 京阪7200系 7201F・7202F(組成変更後) ← 出町柳駅 淀屋橋駅・中之島駅 → 形式7200形7700形7900形7350形7750形7850形7250形区分Mc T T M T T Mc 車両番号7201 7701 7901 7351 7751 7851 7251 7202 7702 7902 7352 7752 7852 7252 7両編成化の際に編成から抜かれた7301は2016年に10101に改番され、同じく9000系から抜かれた9601・9602とともに10000系の10001Fに組み込まれて、同編成は7両編成となった 。7301の制御装置はGTOサイリスタ素子の装置であったが、10000系にあわせてIGBT素子の装置にASSY交換された。また、続いて7302も改造の上9000系から抜かれた9603・9604とともに10000系の10002Fに組み込まれた。
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