細入郵便局とは? わかりやすく解説

細入郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/13 01:10 UTC 版)

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細入郵便局
基本情報
正式名称 細入郵便局
前身 片掛郵便局
局番号 32042
設置者 日本郵便株式会社
所在地 939-2199
富山県富山市猪谷1074-2
位置

北緯36度28分18.5秒
東経137度14分19.2秒
座標: 北緯36度28分18.5秒 東経137度14分19.2秒

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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細入郵便局(ほそいりゆうびんきょく)は、富山県富山市にある郵便局民営化前の分類では集配特定郵便局であった。

沿革

  • 1887年明治20年)4月1日 - 片掛(かたかけ)郵便局(三等)として開設される[1][2]
  • 1899年(明治32年)
    • 1月1日 - 貯金の取扱を開始する[3]
    • 12月16日 - 為替の取扱を開始する[4]
  • 1912年(明治45年)2月16日 - 細入郵便局に改称する[5]
  • 1933年昭和8年)2月23日 - 電話通話事務を開始する[6]
  • 1934年(昭和9年)1月16日 - 電話交換業務を開始する[7]
  • 1941年(昭和16年)2月1日 - 通信官署官制改正により等級制を廃止する[8]
  • 1974年(昭和49年)12月4日 - 電話の加入および料金に関する簡易な事務を除く電話交換業務を大沢野電報電話局に移管する[9]
  • 2007年平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業富山南支店細入集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業富山南支店細入集配センターを細入郵便局に統合。

取扱内容

風景印

周辺

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 山口修監修、『全国郵便局沿革録 明治篇』(171頁)、1980年(昭和55年)12月、日本郵趣出版
  2. ^ 富山呉西特定郵便局長会編、『紀元二千六百年記念 富山県遞信沿革史』(200頁)、1942年(昭和17年)8月、富山呉西特定郵便局長会
  3. ^ 明治31年逓信省告示第324号(『官報』、1898年(明治31年)12月16日、内閣印刷局)
  4. ^ 明治32年逓信省告示第358号(『官報』、1899年(明治32年)12月6日、内閣印刷局)
  5. ^ 明治45年逓信省告示第107号(『官報』、1912年(明治45年)2月9日、内閣印刷局)
  6. ^ 昭和8年逓信省告示第357号(『官報』、1933年(昭和8年)2月23日、内閣印刷局)
  7. ^ 昭和9年逓信省告示第28号(『官報』、1934年(昭和9年)1月10日、内閣印刷局)
  8. ^ 昭和16年勅令第95号(『官報』、1941年(昭和16年)1月28日、内閣印刷局)
  9. ^ 昭和49年郵政省告示第836号(昭和49年12月2日付官報第14377号掲載)

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