紙本墨画凍雪篩雲図〈浦上玉堂筆/〉
主名称: | 紙本墨画凍雪篩雲図〈浦上玉堂筆/〉 |
指定番号: | 142 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1965.05.29(昭和40.05.29) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 江戸 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 雪に埋もれた大自然の寂寥感を、繊細な筆触と幾度も重ねられた墨の諧調によって、しっとりと表現している。浦上玉堂(一七四五-一八二〇)の六十代末期の作と想定され、彼が奥羽遊歴中に接した雪景の実感がここに結実したとみられる。玉堂独自の画境を示す代表作であるとともに、日本南画史上忘れられない名作でもある。 |
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