米艦隊,迫る
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 08:06 UTC 版)
昭和19年10月13日、マッカーサー元帥の軍団がレイテ島に上陸する。山下奉文大将の第14方面軍が迎え撃つが敗北する。次に、昭和20年2月19日ホーランド・スミス少将の海兵隊師団7万5千が硫黄島に上陸する。3月17日、栗林忠道中将が玉砕して硫黄島が陥落する。その日に、ミッチャー提督の第58機動部隊はウルシーから進路を沖縄方面に向けた。さらに、レイモンド・スプルーアンス提督の第5艦隊の空母40隻、戦艦18隻、駆逐艦200隻と陸軍の艦船を合わせて1300隻近く、またバックナー中将の第10軍の直接戦闘部隊が18万2千、と陸・海の予備兵、戦闘支援部隊を含め55万の兵員が沖縄に迫る。 ミッチャー提督の第58機動部隊が3月23日に沖縄南方海上に到着して、沖縄の空襲を始める。3月24日早朝には、沖縄本島南部沿岸を守備していた日本軍日本軍はアメリカ軍の大艦隊を目撃する。3月26日、早朝米軍の第77歩兵師団が慶良間列島に上陸を開始する。日本軍からの反撃はなかった。
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