米海軍 与那原飛行場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 03:53 UTC 版)
「与那原飛行場」の記事における「米海軍 与那原飛行場」の解説
アメリカ軍は1945年4月1日に沖縄本島に上陸、5月10日頃にこの飛行場の一帯を占領した。日本軍との戦線がさらに南へ移動した6月になって、第145海軍建設大隊は哨戒任務と爆撃任務のための滑恒久的なアスファルト走路建設を開始した。 8月15日、6,500ft (1,981m) の滑走路を備えた与那原飛行場が完成、海軍機の運用の準備が整った。PB4Y哨戒爆撃機を持つ海軍第124哨戒爆撃飛行隊が与那原飛行場を拠点に1945年10月から12月まで活動を行った。 10月9日の 阿久根台風では壊滅的な被害を受けた。
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