管理・販売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/20 00:04 UTC 版)
南部茶は主に南部町茶業組合から事業を引き継いだふじかわ農業協同組合(JAふじかわ)が2019年1月まで、2019年2月より合併で誕生した山梨みらい農業協同組合(JA山梨みらい)が管理しており、「甲斐のみどり」ブランドとして販売している。JAふじかわでは茶葉真空パック詰のほか茶葉缶入りおよびペットボトル入りの清涼飲料として提供されている。ペットボトルは町内の催事で提供されるほか、道の駅とみざわでも販売を行っている。また、ごく稀であるがネットショッピングでも出回ることがある。 JA以外では笛吹市の桔梗屋が「風林火山」ブランドのペットボトル入り飲料を、甲府市の春木屋が「かいじ」ブランドで真空パック詰茶葉を販売しているほか、南部町内では万沢のまるわ茶園が「甲州信玄」ブランドとして販売を行っている。2018年7月21日に開駅した道の駅なんぶでは新ブランド「よろこび茶」を立ち上げ、売店では茶葉やペットボトル、饅頭、きんつば、クッキー、ロールケーキなどを販売しているほか、食堂では茶そばや抹茶ソフトクリームなどを提供している。
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