算術級数定理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/28 22:57 UTC 版)
算術級数定理(さんじゅつきゅうすうていり、theorem on arithmetic progressions)は、初項と公差が互いに素である算術級数(等差数列)には無限に素数が存在する、という定理である。ペーター・グスタフ・ディリクレが1837年にディリクレのL関数を用いて初めて証明した。そのため、定理はしばしばディリクレの算術級数定理と呼ばれる。
- 1 算術級数定理とは
- 2 算術級数定理の概要
- 3 脚注
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