第335話 天使と悪魔の“腕” / 1994年10月
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音楽CDの表面印刷の凸凹をも読み取ることが可能な超人的に敏感な指先を使い、患者の神経や筋肉の状態を診断できる”天使の腕”を持つ整形外科医、ヤン・リー・カッター。彼は、移民としてアメリカに渡ってきた直後に孤児となった自分を拾い、医者として一人前になるまでの援助をしてくれたサミエル・ビューリー・ワサンを、オヤジと呼んで敬愛していた。ある夜、その彼の前に、右腕に大怪我を負った男が現れる。神経を損傷し物を握れないほどの重傷であったが、ヤンによる施術の効果で、順調に回復していく。しかし、後にヤンは、デューク・トウゴウと名乗ったその男が、恩人であるワサンを殺害するために雇われた狙撃屋であることを知る。
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