第2現場(交差点)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 04:59 UTC 版)
「京都祇園軽ワゴン車暴走事故」の記事における「第2現場(交差点)」の解説
軽ワゴン車は衝突したタクシーの横をすり抜けてから25m程走行したのちに急に速度を上げた。タクシーと衝突した地点から150m程走行し、信号待ちの車列を右側から追い越して赤信号になった四条通の交差点に突入した。当時は桜が満開となっており週末の昼時とあって観光客も歩道には50名ほどおり、青信号に変わった横断歩道を渡っているところに軽ワゴン車が突っ込んだ形となった。交差点の南側で10人、北側で4人を死傷させたとされる。全くブレーキをかけず人々を跳ね飛ばしながら四条通の交差点を通過し、大和大路交番前を過ぎて軽ワゴン車は更に北上した。このときの交差点の通過速度は時速50kmとされた。また交差点に入ってきた市バスを衝突寸前で軽ワゴン車は回避している。
※この「第2現場(交差点)」の解説は、「京都祇園軽ワゴン車暴走事故」の解説の一部です。
「第2現場(交差点)」を含む「京都祇園軽ワゴン車暴走事故」の記事については、「京都祇園軽ワゴン車暴走事故」の概要を参照ください。
- 第2現場のページへのリンク