第2シリーズ バナナワニ島殺人事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 10:24 UTC 版)
「土曜ワイド殺人事件」の記事における「第2シリーズ バナナワニ島殺人事件」の解説
舞台となるのは群馬県の飛び地(群馬県沖と表現)である甘蕉鰐島(バナナワニとう)で、ロケハンに行ったモデルは静岡県の熱川にある熱川バナナワニ園。予告編は当時大流行していた『新世紀エヴァンゲリオン』風のつくりで、タイトルが「土曜ワイド殺人事件2 D2(仮題)」となっていたが、本編掲載時は「土ワイ2 バナナワニ島殺人事件」となった。物語のモチーフは『そして誰もいなくなった』。 甘蕉鰐島の設定は、個人所有の孤島で、熱帯植物が生い茂り、ワニ池では沢山のワニが放し飼いになっているというもの。島には洋館が1棟だけ建っており、そこに鰐渕および彼の使用人らが住んでいる。島の守り神として大ダコがおり、島に近付く者を海中から襲うが、太鼓を上手く叩いていると通過出来る。島を覆う密林からは時々何者かの雄叫びが聞こえてくる。なお、島のイメージとして熱川バナナワニ園の他、『ウルトラマン』の怪獣無法地帯、『獄門島』のおどろっぽさ、『ドクター・モローの島』が挙げられている。
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