第11の哨戒 1944年7月 - 8月
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「タンバー (潜水艦)」の記事における「第11の哨戒 1944年7月 - 8月」の解説
7月16日、タンバーは11回目の哨戒で千島列島方面に向かった。7月28日未明、タンバーは北緯40度40分 東経142度36分 / 北緯40.667度 東経142.600度 / 40.667; 142.600の地点で小型貨物船かトロール船に向けて魚雷3本発射し、3つの爆発音が聞こえた。しかし、その結果は濃霧のため確認できなかった。8月13日、タンバーは北緯48度35分 東経149度08分 / 北緯48.583度 東経149.133度 / 48.583; 149.133の地点で輸送船東栄丸(北海船舶、2,324トン)を発見し、浮上したまま攻撃し20分で撃沈。タンバーは、東栄丸が救命ボートを下ろしたあとに沈んでいく姿を撮影した。タンバーは帰途、ミッドウェー島に寄港。8月23日、タンバーは47日間の行動を終えて真珠湾に帰投した。
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