第1話 ファラス星の危機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/19 09:49 UTC 版)
「タイムシークレット」の記事における「第1話 ファラス星の危機」の解説
西暦2552年の地球の植民惑星『ファラス』を救うため、侵略しているエイリアン『ダナーク人』の弱点を地球の歴史の中から探し出すストーリー。時間移動はタイムマシン『メタフォトン号』で行う。物語終盤でタイムマシンが壊れてしまうが、あっと驚く方法で現代に帰還するシナリオが用意されている。総画面数は100画面、登場人物15人。本作ではキーパーソンとなる人物は登場しないものの、豪腕の『アドロ』と博識な『イドン』という二体のロボットが登場して、プレイヤーの手助けをする。 副題の『ファラス星の危機』は、映画「スター・ウォーズ」のように、続編が作成されてから後付けされたものではなく、最初から付けられていたものである。その為、パッケージにもちゃんと最初から副題が記載されていた。 PC-8001mkII 版はハイレゾグラフィックでも4色しか使用できないため、黒・赤・緑・白の4色でグラフィックが描き直されている。この描き直しは移植スタッフのLEMIが担当した。
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