第1戦のテレビ放映に関する批判
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「2014年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」の記事における「第1戦のテレビ放映に関する批判」の解説
先述の通り、西武ドームで開催された第1戦のテレビ放映はテレビ朝日及びその系列局が行った。しかし、第1戦の放送のみ 延長放送が行われず、オール・パシフィックが7回裏の攻撃を終えたところで放送を終了して通常通り「世界の村で発見!こんなところに日本人」(ABC制作)を放送したうえ、BSやCSでの同時放映やリレー放送も行われず、しかも再放送がテレ朝チャンネル2の深夜枠であったため、テレビ朝日の広報に多数の批判が寄せられる事態となった。これは「報道ステーション」が大きく関係しており、もし延長を行うと中途半端になってしまう恐れがあったことを考慮し、延長を行わなかったためである。第1戦、第2戦とも23時台から「全英オープンゴルフ」の生中継があったため、繰り下げ放送が不可能であった。 この批判を受け、翌年は放送時間を見直し、第1戦(東京ドーム)は放送時間を19:00 - 21:48まで確保し、第2戦(MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島)は最大延長30分に加え、2試合ともBS朝日によるリレー中継で対応することとなった。
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