第1の哨戒 1942年2月 - 3月
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「ガー (潜水艦)」の記事における「第1の哨戒 1942年2月 - 3月」の解説
2月2日、ガーは最初の哨戒で日本近海に向かった。名古屋近辺伊勢湾入口、瀬戸内海への入口である紀伊水道などを哨区とした。2月22日夕刻には北緯26度30分 東経157度50分 / 北緯26.500度 東経157.833度 / 26.500; 157.833の地点で「3,000トン級貨物船」に対して三度にわたり魚雷を発射したが、命中しなかった。3月13日朝、ガーは御蔵島西方50海里の地点で特設給糧船秩父丸(日魯漁業、1,525トン)を発見して魚雷を4本発射し、3本命中させて撃沈した。3月28日、ガーは54日間の行動を終えて真珠湾に帰投した。
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